人生山あり谷あり
林 和（はやし やまと）
天災に限らず、生きてると本当に様々な出来事が起こります。
自分の身に直接起きること。親しい人に起きること。遠く離れた国で起きたこと。
深刻な事態。大したことなく収まったこと。幸運なこと。
自分と関わりない理由で起きたこと。原因が複雑な事象。誰が悪いともいえないこと。
何なら、まったく同じ出来事に直面しても人によって捉え方がぜんぜん違ったりもします。
それら非常に多くの要素が掛け合わさって、
一つの出来事が自分（だけ）の「体験」として認知され、
それが蓄積されながらまた次の「体験」に影響を与えていきます。
ある出来事が自分にとって良いことなら、まず問題にはならないでしょうが、
良くないことと受け取った場合、それを放置したままでは「不快」が続くことになりますから、
基本的には何とか「快」に持っていくことを目指そうとするでしょう。
それが思うように進まない時が、いわゆる悩んだり困ったりしてる状態ですね。
そして、その「快」に持っていく手段も、
現実的で物理的なものから、より精神的なものも含めて、本当に人それぞれですから、
少なくとも（自分含め）誰かに危害を加えない、迷惑をかけない限りにおいては、
どんな方法をとってもいいと、私は思ってます。
ですので、ご自分なりの有効な方法をすでに見つけられている場合はそれを活用されればいいですし、
万が一、それでも上手くいかなかった時や、なかなか有効な方法にたどり着けない場合のために、
カウンセリングという手段もあることを心に留めておかれるのもいいかと思います。
そしてカウンセリングを受けることに踏み出しきれない時には、
こちらの固定ページも参考にされてみてください。
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